楽天市場、Amazon、ヤフーショッピング、auPayマーケット、自社サイトなどECサイトはたくさんあります。
その中でどのサイトに出すのが良いか最初は迷ってしまうと思います。
今回はそんな悩みを持っている方に向けて私の経験を書いていきたいと思います。
まず私の経験では以下のモールに出店した経験があります。
楽天市場
Amazon
ヤフーショッピング
auPayマーケット
qoo10
LINE GIFT
メルカリ
ラクマ
メルカリショップ
wish
シェアモル
shopify
その中でオススメなのが楽天市場です。
2-3年くらい前まではヤフーショッピングもとても良かったですが方向転換してしまい、今は楽天市場がオススメです。
出店モールに悩んでいる場合はまず抑えましょう。
その後にアマゾンです。
アマゾンで販売する方法はカタログ形式になります。
楽天市場やヤフーショッピングはショップ運営です。
そういった点でアマゾンは大きく異なる物になります。
アマゾンの販売方法は膨大なカタログページであり、自分が作ったページもアマゾンの巨大なページの一つとなります。
なので、自分のショップという物が存在しないです。
同じ商品を販売する場合は「あいのり」と言って一つのページに共同で出品する事をアマゾンは推奨しています。
意味分かりますかね?
例えば、iPhone15 256GMと言ったら若干の個体差はあるにせよその製品は同じスペックの物が手に入ります。
なので、もしiPhone15 256GMを売りたいとなった時はアマゾンで検索して既に出品しているページに自分も「あいのり」出品するという事になります。
では、中国で輸入した商品を同じ写真だからと言って出品すると損する可能性があります。
自分でOEMして改良に改良を重ねている商品と既製品の商品が同じ写真だからという理由で安く粗悪品と同レベルで見られてしまう訳です。
私は既にアマゾンでは販売を行っていませんがアマゾンは世の中の物を全て商品として出品したい。
同じ商品は1つのページであいのり出品させたいと思っているようです。
そういった点から必ず差別化させて自分で写真を撮って他の物とは全く違うとアピールをする必要があります。
ページもLPでなく縦長の独特の物を採用していますので少しコツが必要ですね。
あと、私が退店を決めた大きな理由はprimeマークを付けるにはFBA倉庫(アマゾンの倉庫)に入れないとprimeマークが付かなくなったからです。
そのPrimeマークがあるのとないのでは全く世界が違います。
アマゾンは物流革命をもたらした企業な訳ですが注文した翌日に到着すると日本人が認識させた企業です。
個人的にはそんなに急がなくても良いと思いますが、無在庫で販売している人が2週間経ってようやく届けるという悪質なやり方をしているので良い点と悪い点が混在してしまう。
だったらアマゾンの倉庫に入れない販売事業者はPrimeマークを付けない。という方針になりました。
アマゾンの倉庫に入れるというのはテクニックが必要でかなり手数料を持って行かれます。
在庫保管料という物が存在します。
これが厄介です。一日一日、商品の保管料金が加算されていきます。
計算方法が体積換算のため、洋服とランドセルのようなバッグでは全く大きさが異なります。
想像つきますかね?
例えば、ランドセルのような直方体の計上の物だとアマゾンが保管する際に多くの空間を要します。
これもしっかりと計算を出来る仕組みになっていますが確か、一日30円くらいの保管料金がかかっていたと記憶しています。
かたや洋服などはぺたんこなので一日8円くらいの保管料金だったと思います。
さて、30円と8円の保管料金ですがこれが1個あたりの一日の保管料金です。
商売なので1個だけという事は無いです。100個から1000個くらい積んでもおかしくないですね。
たとえばランドセルを100個在庫を積んだとしましょう。
一日3000円の保管料が発生します。
30日で9万円です。
もちろん売れている商品でしか100個積もうとは思わないでしょうけど、何にも売れなかったら
家賃として9万円を支払わなければならないという計算です。
なので、たくさん売って回転をさせなければならないのです。
多く売るにはどうすれば良いかを考えて常に行動する必要があります。
ただ、倉庫に入れておけば24時間売れたら倉庫で働いてくださっている方が配送の手配をしてくれます。
自分は時間を買っているような感じですね。
私の中では非常に上級者の販売方法だと思います。
ただ、会社を大きくしていくには必要な考え方だったりしますので一概に否定はできないです。
なので、楽天市場での出品が現状良いと思います。
楽天市場であれば、自分のショップとしてどっしりと構えられますし、全て自己裁量です。
もちろん、出荷は早いに越した事はないですが配送設定を自分で決める事が出来ます。
最初のうちはとにかく無駄なコストをかけずにどうやって切り盛りしていくかが肝心だと私は考えます。
お金を少しずつ貯めていき商品を拡充して売れる商品を多く持っておく。
そうする事で売れたらお金に変わっていく。
それを何度も何度も繰り返していく。そういうのが私の鉄板の方法です。
それが用意に実現するのが現状だと楽天市場だと思いますので迷っている場合はまず楽天市場でショップを作りましょう。
今日は以上になります。
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