自分の経験？売れているもの？扱う商品についてお話したいと思います
物販をするにあたり、最初はフリマアプリで身近な不用品を売ってみると勉強になります。
写真をどのように撮ったり、紹介文を書くという作業があるからです。
より魅力的に見せる工夫が必要になるので、まずは不用品の販売に着手しましょう。
そうする事で一番の見本は同じ商品を販売している人を真似るという事です。
学ぶはまねぶ(真似ぶ)という意味で、参考にさせて頂く事から始まります。
すべてコピペだと何も学びにはなりませんがそれでも販売価格と写真がしっかりとあれば売れます。
本を売るなら折れている箇所などをしっかりと撮る事でクレームが無くなります。
逆に今後売っていく物の強みはしっかりと撮影しないといけないなどの学びも出てきます。
何度も繰り返していく上で目線が一段階高くなり消費者の目線でどんなカットが必要か分かってきます。
また、購入者見込みの方から質問を頂きこの写真を撮ってください。などのご要望を頂いたります。
そういう事で上手になり、市場調査もライバルを見る事によってわかり段々小売するための素養が磨かれていきます。
という事で、まずは身の回りにある不用品を売る。
次に本格的な市場調査を行う。
アマゾンや楽天のランキングを見に行きます。
自分が好きなジャンルを見に行きましょう。
ファッションが好きならそこへ。
ガジェットが好きならそこへという具合にたくさん隈なく調べつくしましょう。
その上位100位にランキングされている商品ページを見て、アリババで販売されてないか見にいきましょう。
アリババは画像検索機能があるので数枚の写真検索をすれば、その商品を探せたりもしくは類似品を簡単に見つける事が出来ます。
肝心なのは商品の良さが自分に理解出来て、自分でも欲しい！
購入したいと思えるかが大切です。
アマゾン、楽天の商品をそのまま参考に購入しても良いでしょう。
使い勝手や質感など手にとってみないと分からない事が多いですから。
そして、数個購入してみて一番良いと思った物。これを実際にアリババでも購入してみます。
最初はスモールスタートが良いと思います。
3つ購入する事で大体の品質が分かります。
代行業者さんに
アリババのURLと金額、サイズやカラーを伝えて代理購入を依頼します。
そうする事で2週間程度で手元に商品が届きます。
空輸か船便によって日程が変わりますが段ボール1つくらいであれば空輸しましょう。
※物を多く仕入れるようになったら船便に必ずしましょう。
到着したら商品の検品を自身でも行います。
先日購入したランキングに入っている商品と比べてアリババで購入した商品は同じか？違うか？
ココがとても大切な部分になります。
もし品質が同じであれば、その商品と同じくらいの商品レビューになり得ますのでこのまま商品ページを作っていきます。
売れている商品ページを参考にしながら(丸パクリは絶対にダメです。)丁寧に作っていきましょう。
私もよく自分のページをそのままパクられて販売している同業他社を目にします。
恥ずかしく無いんですかね。人のふんどしで相撲とって。。と思いますが不思議と人のをパクっている人はあまり伸びません。
そして、色や品質が違っていれば「工場が違う」「品質改善を行っている」可能性があります。
俗に言うOEMというモノで商品の悪い点を改善した商品です。
これは最初からやりたいですが、発注ロットが300-500から作ってください。という内容が多くこれから始めるという方には不向きなのであくまで既存のモノで品質が良い物を根気よく探しましょう。
そうした方が後から楽です。
私の経験から写真はとても良く撮れているけど、実際の商品はかけ離れて悪い商品だとクレーム、返品の嵐になり気力も削がれて良いことが一つもありません。
なので、大変かも知れませんが根気よく探していく方法をとるようにしましょう。
アリババの類似品はたくさんあります。
という事で次回はアリババページの構造について紹介をさせて頂こうと思います。
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