毎日数字と向き合うと良いことが起こります。 #82

毎日、会社の決算を行います。
コツコツお金を貯めている方が通帳を見て安心するのと同じように会社の決算書を自分で毎日作ります。

総預金額、棚卸資産、昨日の粗利総額と損益分岐点の差額や期首との比較、昨日との比較。
こういった数値と毎日向き合うと楽しくなります。

会社の操縦桿をしっかりと握っている実感があります。
次にどんな手を打たなければならないかが浮かんで来ます。

数字と一緒に考える癖を付けるとどういった状況が会社が一番良い状態か分かってきます。
徹底的に自分が理想とする筋肉質な決算書になるように磨きをかけます。
筋トレのような感覚で数字と向きあう事が大切だと痛感します。

ウカウカしていられないですね。
毎日更新されていく訳ですから。

毎日、数字を追いかけて損益分岐点を追い抜いた日は本当にホッとします。
これで今月は最低限の仕事を行った。
これからは利益をどれだけ追求できるか。
目標を再度設定し直して翌日からの出発とします。

そういった船を航海しているような感じで会社を運営しています。
お客様に喜ばれる商品の開発を行い、日々精進する。
そうすれば、良い結果が自ずと付いて来ます。