今まで経営を行って来て、コロナがあって中国の街がロックダウンして商品が届かない時があったり。
円安があって仕入れが高くなり金額が見合わない状態になったり。
経営をしているといろいろな困難な状況に陥る事があると思います。
そんな中で私がやった作業が断捨離です。
今まで商品が売れるために、何が出来るんだろうと考えてありとあらゆるものにチャレンジしてきました。
その結果、着実に売上が積み上がり良い方向へと流れていきました。
その上昇気流の段階で何かを止めるという思考は無かったです。
ただ、コロナも収まり、ECで買い物をする人も減り、リアル店舗でのお買い物を楽しまれる方も増えてきた昨今。
円安があり商品の金額が為替の影響で上がってしまい厳しい。
売上が減って利益も下がるというダブルパンチです。
こういう状況だと今まで、売れるためにやってきた施策を切り離す段階にあるのかなぁと感じました。
契約してきた有料のツールを解約するという意味です。
私の場合、サブスク契約していた物が6つありました。
・ECコンサル費用:1万円
・にぎやかし機能:1万円
・CSV機能:1万円
・にぎやかし機能2つ目:1万円
・ポケットWIFI:5千円
・代行業者月額費:1万円
合計:5.5万円
年間:66万円
6つの契約を切るとどれだけ売上に影響するかという話ですが
にぎやかし機能の2つ以外は特に売上に影響は無いと思います。
また、にぎやかし機能も状況によって変化していくため現状のEC状態だと不要だと感じます。
※入会した当時はとても必要でした。
さて、これで売上には影響させずツールを解約する事が出来ました。
コンサル費用は1万円下げましたが2万円のプランから1つランクを落としたので私が使いたい機能は継続しているので全く問題が無いです。
ポケットWIFIはテザリングしているので、これも特に問題なし。
代行業者の1万円は一番不要の物でした。
さっさと解約して良かったです。
っと、まぁ、不要な物にお金を掛けていた訳です。
これは赤字決算を迎えたのでスイッチが入りどんどん解約をしていきました。
正直めちゃくちゃエネルギーを使いますね。
シンプルに6つだけでなく、全体の契約から無駄ムラを省く作業なので時間もかかりました。
全てを解約し終えた時、とてもうれしかったですね。
赤字は70万円ほどだったのでほぼ自動で赤字枠が埋まります。
前年度と同様の売上を計上すればトントンのところまでいく計算になります。
プラス、削ぎ取れる物を見つけに行きます。
ただ、今日はここまで。
明日は会計士の契約についての見直しについて書きたいと思います。
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