売上を上げて、上り調子で行ってても赤字。でも、消費税の支払いが多い。
売上が減っても大したことない赤字。そして、消費税の支払いが少ない。
なんでこんな構造になっているんだろう。
自分の船をしっかりと操縦が出来ておらず、悶々とした経験があります。
そもそも、消費税課税事業者になった時に構造を理解しておかけなければなりませんね。
でも、税理士に言われる事は売上を上げてください。の一点張り。
売上の上げ方を一番知っているのは社長なんだから。っとい言われる。
確かに売上を上げるのが一番の会社の栄養なんだと思います。
ただ、そもそも論、小売業でやっている場合その商品が売れた場合いくら儲かってますか?
そして広告費などを含めるとどうですか?最終的に。
っという、極論、1つ売っていくら儲かってますか?
の積み上げ計算だという事です。
その上で、自分の給与や家賃、光熱費や通信費などの固定費の支払い。
在庫が少なくなってきたら在庫の補充仕入れを行う。
最終的に消費税や税金を支払うスタイル。
こんな1個買い付けるのに必要な費用。
1個売っていくらの儲けになるか。
自分の固定費。
税金。
こんな仕組みで毎日を過ごしている訳です。
どうですか?やりきる自信はありますか?
中国の仕入れが安そうだからといって安易に手を出すと危険です。
トータル、全て理解して全身全霊で取り組まないと勝てる訳がありません。
そうでなくても人に物を売って喜んで頂くのは究極に難しいです。
なので、このようなミッションを楽しんでクリアできる人であれば絶対にやるべきです。
私は自分が経験するまで理解できないタチの人間です。
この構造を完全に理解して起業するなんてたぶん無理です。
最終的には面白そうだから、エイヤーという感じで飛び入ると思います。
ただ、覚えておいてほしいのはこの構造を理解しないと経営し続けられないという事です。
今日はここまでにしましょう。
最後までお読み頂きありがとうございます。
コメント