2024年は円安で、ECよりも実店舗での購入が増えているように感じます。
弊社のような輸入企業は円安だとじっと我慢をする時になります。
また、コロナ禍の反動もあり実店舗でリアルの商品を見て買い物を楽しむ方が増えています。
そういった逆風が吹き荒れているEC業界ですがこういう時こそ見直す時だと思います。
赤字を出したなら優先順位をつけてやるべき事をコツコツやる。
1.固定費の見直し
2.人件費の見直し
3.新規商品の開拓
この順番です。
特に1の固定費の見直しは、今まで売上を上げるために契約していたものを解約する。
スマホやwifiの契約を見直す、出来れば楽天モバイルに全て変更して安くする。
断捨離に次ぐ断捨離を行いましょう。
できればオフィスにある物もどんどん処分して出来る限りシンプルになるように心がけます。
次に人件費です。
自分の役員報酬は当然見直しましょう。
その上でスタッフの勤務状況についても洗い出しましょう。
実際に必要な日程に勤務をしてもらっているか？
弊社では週に3回曜日毎に勤務頂く形式を変更して
実需にあった5のつく日の翌日に勤務を頂くよう変更をお願いしました。
誠意を持って取り組めば必ず理解を頂ける物です。
私は実感をしました。
そして、新規の商品に取り掛かりましょう。
新商品は何について取り組むか注意が必要だと思っています。
今までの路線で行くか、それとも機械を入れて少し角度を変えて商売をしていくか。
様々な事を考えるステージに赤字を出した時は迎えると思います。
この決断はまだ検討中。
キズが浅い感じで新商品を並べていくか。
勝負に出ていくか。
このブログの中でも伝えていこうと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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