販売をするために切り口を決める#41

商品の参入仕立ては買う理由がありません。
競合他社の商品にはレビューがいくつも付いていてある程度どんなものか想像が付く訳です。

かたや自分の商品にはレビューが0。
どんな商品かを分かってもらうには商品ページに記載をするしかない。

商品を理解してもらっても競合と同じ料金であれば勝てる訳が無い。
そんなレッドオーシャンから全ては始まると考えてください。

では、どうするか?

値段を最安値にする。
これしか最初は無いと思います。

まずはファーストオーダーを頂く。
そうすると不思議なのですが一週間で1つだったのが3日に1つ売れるようになり
次第に1日1つ売れるようになって行きます。

次に、レビューが付く。
これが4以上が鉄則です。
出来れば5が欲しいところですね。

これで3以下が続くようであれば最初からページを作り直しても良いかも知れません。
たぶん売れないと思うので。

では、本稿では4以上が入ってきたとして次はどうするか?
とりあえずレビューが10個くらい付くまでは施策をしたいですね。
どんな?レビューを入れてくださった方に◯◯をプレゼントというようなプレゼント企画を打ち出しましょう。

そうする事でレビューが入る反応が絶対的に変わります。
プレゼントは喜ばれるような小物が良いと思います。
私は過去にキーケースやヘアゴムなどをプレゼント企画にした事がありとても反応が良かったですね。
当然、この企画にはチラシが必要なのでこのチラシの制作も丁寧に行いましょう。

時間はあまりかける必要は無いです。
スマホで商品を撮影してデザイナーさんに作成してもらうようにしましょう。
あとは、少し高級感のある厚紙にカラー印刷して商品と一緒に封入しましょう。

レビューが10以上付いたら段階的に値上げや広告を打つ段取りを検討しましょう。
ここでようやく土台が出来て来た感じになります。
商品ページもインデックスされて何を販売している商品なのか、楽天やアマゾンのシステムも認知してきます。
そうするとアクセスがグッと高まり効率よく集客が出来るようになって来ます。

この土台が出来上がると次第にトラブルが押し寄せて来ます。
在庫切れや入荷した商品が最初と色が微妙に違ったり、低レビューが付き始めたり。
とにかくいろんな事が待ち受けているステージです。

ここをどう乗り越えるかで伸びるか手仕舞いか決まって来ます。
自分が新規参入者だったのがいつの間にか中堅どころになり商品ページを真似されたりする立場になっています。

そうすると、一旦売上やアクセスが落ち込んだりします。
低価格で販売する過去の自分のような存在がたくさん出てくるからですね。

いろんな要因が積み重なってきます。
なので、大切なのは低レビューが入った時、どう反応するかが肝になってきます。

こころ即座に対応をして改良を加えて、ページに反映させて他社にはないバリエーションを増やす。
コンテンツをリッチにさせていく必要があります。

そのため、在庫をどのくらい積んで商売を行っていくかがとても大切になってきます。
こういうのは経験則がとても約に立ってくるんですね。
あとは資金繰りがうまく出来れば解決できる筈です。

最初は誰かのサポートがあった方が柔軟な発想でストレス無く動けるかも知れませんね。
販売状況がわかれば在庫数を管理するのはプロが見ればわかりますので。

2.3商品このような状況を経験すれば分かってくると思います。
今日はここまで、ご覧いただきありがとうございました。

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