自分には到底解決できない問題の処理の仕方について #81

会社経営を行い7年。
個人事業時代を2年。
合計で9年ほど経営を行ってきました。

最初は良くわからないまま走りだして
物をどんどん仕入れては販売を繰り返すようなスタイルの小売業を始めました。

物の善し悪しは二の次で仕入れた物が売れて★が4つ以上付けば大満足。
そんな誰でもやる気になればやれるようなスタイルでした。

時期も良かったのか、自分が無我夢中でやったからか
なんとか個人事業主から法人成りを行い、融資を得ながら今に至ります。

基本的に、いつも時間が無かった。
その場、その場で即断即決で動きながら経営をやってきました。

時代が良かった事があったり苦境にさらされたり。
人間関係のトラブルがあったり。
ひとつひとつに意味があって、乗り越える度に強くなってきました。

これからもそうだと思います。
経営する上での問題を解決するにあたり。
①分かる事。
②分からない事。
③すぐに出来る事。
④時間がかかる事。

この4つ軸を2次関数のように分別できるよう情報収集する。
問題を全体的に俯瞰できるくらいにまとめ上げます。

①-③はピッパで終わらす。
②の解決方法を探る。お金をかければ良いか?人に任せれば良いか?
自分が時間をかければ解決するか?などを模索。
①-④の時間はどの程度必要になるか。何かを終わらせた後で無いとダメなタスクなど。
②-④最後に詰めていく。これは仕事を進めていくと解決している事が多い。

まずは自分で自分の思考を整理して理解。
①-③を探し出して処理する。
そうすると、かなりクリアになっている事が多い。

何か動き出して、タスクを処理していくと自ずと解決が近づいて来て自分を高めてくれる。
不得意だった事が人にも説明出来るくらい得意になったりする。

最初は壁だと思っていたものが踏み台になって、自分を高みに連れて行ってくれる。
どんなに難しい問題も自分に降り掛かって来る物は解決出来ると信じる。

そんな感じで経営をして参りました。

これからも良い商品、品質の高い商品を日々考えて
社会に受け入れて頂ける物を創り出してまいります。

これからもよろしくお願いいたします。

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