今の時代、youtubeでほとんどの知識を入れる事ができると思う。
その知識をperplexity.aiなどで調べてみるとより知識が深まると思う。
aiに相談する形だ。
私のように気の小さな人間は、対面で質問をするのが苦手だ。
なぜ苦手かというと自分の知識の無さを出すのが恥ずかしいからだ。
なので理論武装を行うにはうってつけなのだ。
今までは銀行借入の知識やどのように優位に進めていけば良いかよく分からなかった。
そういう知識がないからだ。
据え置き期間を最長5年設けられるなど知り合いの会計士が言っていたが何の事を言っているのか意味がわからない。
据え置き、銀行保証付、社長保証、金利、返済期間の設定。
借入は悪いことやどうすれば財務が健全化になるのか。
もっと言うと勘定科目の1つ1つに意味がありその意味を知らなければならない。
しかしながら、そんな事よりも売上が優先だと思っていた。
自分の会計士にも売上が一番大切と言われてきた。
でも、違うと断言できる。
一旦、手を止めて思考をシャットダウンさせてみる。
ECで販売していると自動で売れてしまい、日々の忙しい生活に追われて
結局、止まって財務の事を考える時間を取れなくなっている。
本当はどの商品が利益を上げているのか?
1つ1つ丁寧に商品の原価を調べ上げて1つ売れたらいくらの利益になるか立ち止まって考えてほしい。
そうする中で自分がこのECの海で溺れてしまうか、泳いで岸までたどり着くかが決まる。
売上を上げるのは整理が付いてからでそう遅くない。
機会損失が怖かったから、在庫を2ヶ月間多めに持っていた。
でも、それも止めた。
どの商品がどう利益をもたらすのかを調べ上げてからで無いとやる気が起きなかった。
そして、自分が生きていく上で最低限の物だけで後は断捨離したいと考えた。
なので、契約している物を総ざらいして不要なものをすべて解約した。
そうしたら、月に6万5千円くらい不要なものを契約していた。
だからそれらを全て残らず解約した。
やりだしたら止まらず、火災保険、自動車保険の見直しまでしていた。
とにかく固定費と呼ばれる物を見直して不要なものを解約した。
年間に70万円くらい支払いが減った。
前期の決算でちょうど70万円ほどマイナスだったので
売上が同じでも、トントンになる想定になった。
これは本当に心と体が楽になった。
利益がしっかりと出るように仕組みづくりを整備する必要があった。
それをずっと売れているからという理由で目を覆っていた。
面倒くさかったのかも知れない。
それが危機が迫ると人間はやるもんだなぁと実感した。
契約の断捨離したら物も捨てたくなった。
会社のスタッフにも打ち明けて勤務日数を短縮してもらうように頼んだ。
それだけで年間20万円ほど変わってくる計算だ。
とにかく限界まで削る事にこの夏は執念を燃やした。
身軽になった会社は今後どのように変化を遂げていくか楽しみだ。
仕入れをしていない状態なので在庫もカラカラだ。
しっかりと収益の出ている商品にフォーカスして丁寧に仕入れをしていこう。
これからが勝負だ。
新商品を入れて赤字を脱却できる会社にしようと思う。
今日は以上になります。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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