小生のような小さい会社には、小さい会社なりの会計士を付けるべきです。
どういう事か?
常に法令遵守で臨機応変に会話が進まない。真面目という意味です。
経営に必要な情報を言われないと出さない。こちらに言われた事だけを伝える。
こういう人はダメです。
逆に、売上だけでなく、税金面についても有利な事を積極的に伝えてくれる。
そういう、積極性が無い大手やもしくは会計士を止めようとしている人間は止めておいた方が良いでしょう。
要するに、一番ダメなのは自分に合わない人間をそばに置いておくと良いことが無いです。
消費税を支払うのは会社を設立2年後になります。
そもそも、どういう仕組み化を知らずに経営をしては絶対にダメです。
そんするので。
必ず、貸借対照表、損益計算書、消費税集計表をセットで提出してもらうようにしましょう。
会社を黒字にするのが経営者の大きな役目です。
それと同時に節税を行う経営判断をするのも経営者の約目です。
手綱をどのように引けば安定的な経営が出来るのかしっかりと見極めて勉強しましょう。
私が今回伝えたいのは消費税の話です。
消費税集計表の課税売上と課税仕入れを引いて10%で割った金額を消費税として支払います。
この関係は会社が黒字や赤字は関係ありません。
なので、黒字社長も赤字社長も気にしなければならない箇所です。
私は以前、3500万円の課税売上、3000万円の課税仕入れのシチュエーションがありました。
その時は無知で誰にも節税方法を教えてもらえずに50万円の消費税を支払いました。
これは経営者としてあるまじき姿だと思います。
経営をしているといろんな事が起きますがそもそも課税仕入れが少ない。
在庫切れが多々起こっていたにも関わらず多めに仕入れに踏み切らなかった。
それは税理士に消費税集計表の提出を依頼していなかった事と消費税の支払いはどのようにしたら
発生するのかを理解していなかった自分に責任があります。
ただ、税理士も言ってほしいです。
今回はこういうシチュエーションのため消費税はいくらになります。っという事前の報告がほしい訳です。
いきなり、決算を終えたら消費税を50万円支払えと来ても「え?」ってなる訳です。
だからこれから経営される方は絶対に貸借対照表、損益計算書、消費税集計表をセットでもらうようにしてください。
これが無いと逆にハンドルが無いクルマを運転しているのと同じです。
手綱が無い馬に乗っているの方が良いか。っとまぁ、コントロールが出来ないという意味です。
そういった意味ではこの記事を読んでくださっている方に還元できれば本望です。
さて、税理士に頼ってはいけないんです。
すべて、自分の責任ですから一環して自分で作業を行えるようにしておきましょう。
今日は以上にです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
コメント