先日、浄土真宗創始者の親鸞聖人が残した言葉に触れる事がありました。
本だったんですが、そこには南無阿弥陀仏の教えが載っていて
「仏を信じて全てをお任せする。」
との教えが書かれていました。
※諸説あると思いますので、私はそう解釈させて頂きました。
これを私の経営の立場で考えると、
全ての準備を整えて万端にして、さあ、市場にリリースする。
後は南無阿弥陀仏の精神で市場に全てお任せするという意味合いになるなぁと感じました。
とは言え、市場といっても一人ひとりのお客様を大切に対応をするだけなので
親鸞聖人とは全く置かれている立場(次元?)が違うので私の見当違いかも知れませんが。
私としてはそう取りました。
また、これは初めて知ったのですが
「あみだくじ」って誰でも一度はやった事があると思いますがこれも
縦線を人数分書く。
縦線の下に当たりを書く。
その上で、はしごのように横線を引く。
縦線の上に名前を書く。
当たりは誰が当たるか分からない。
つまり仏に任せるといった物なので「あみだくじ」という言葉になっている。
身近に仏教の言葉があったんですね。
神任せ。
まぁ、あみだくじはそうかも知れませんが小売業の経営においては
最後の最後は任せるしか無いですが、その前の段階ではかなり詰めて
当たりを当てに行く事が可能だと思います。
その当てに行く勉強をたくさんして
失敗の数だけ知る事が出来るわけなのでやり倒しましょう。
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