結論、行かないです。
私はこの事業を開始して9年ですが一度も行ってません。
行かなくても事業が出来るように代行業者の存在がある訳です。
私はずっとそう思っていました。
ただ、これも良くないというか、自分らしく無いと最近は思っています。
自分の事業を支えてくださっている中国工場の方々に対して感謝を伝えた事も無く
お話しをした事も、顔も見た事がない。
そんな事業で良いのか?とふと思ったんです。
少し古い考えなのかも知れませんがやっぱり、たいせつなお仕事を一緒にやっている訳ですから
フェイス・トゥ・フェイスで向き合えた方が絶対に良い。
そう考えるようになりました。
文化や歴史、言語、そういった事について触れてみようと思ったんですね。
そう思い始めたら私の行動は早いので今は中国人の語学の先生を2人付けて毎週勉強をしています。
語学の勉強はとても面白いですね。
日本語と中国語は本当の良く似ている言語です。
感じもほぼ同じような意味合いで使われている事も多く意味も分かります。
近くの国なのに興味を持たなかったのが本当に勿体ないですね。
相手を知り、己を知れば・・・という言葉がありますので、やはり相手を知った方が良いですね。
学んだ後は実際に工場に行こうと計画をしています。
2024年の秋に行きたいと思っています。
中国輸入をしていると指示しただけで物が届くのでそこに人の仕事を感じにくく
なってしまいますが、確実に人が製品を作り、輸出してくださっているから私のところに商品が届く。
当たり前なんですが、人への感謝を忘れている訳でそれに気がついた私の行動が変わった訳です。
なので、あるある話でこの仕事をしていると必ず聞かれる
「よく中国に行くんですか?」の質問に今後は「◯◯年に行ってきましたよ」と返答出来るようにしたいと思います。
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